誰も知らないサーカス

三十路SEが感情のごみ箱として使用します

vivid undress が凄い

とりあえずこちらをご覧ください。

www.youtube.com

凄くないですか?先日山中湖のlove shower 2016に行ってきまして、それ以来音楽にいい年して嵌っております。賢いようつべさんは聞いているアーティストに近いお勧めリンクを張ってくれるのですが、そこに現れてから毎日のように聴いています。

かっこいい!しボーカルのkiilaちゃんの声がヤバいです、なんかもうヤバいとしか言えない自分もヤバいですが、宗教の教祖様みたいなちょっと神秘的な声ですよね。はあぁ

 

 

 

 

 

SNSに対する抵抗感

今更ならが東京タラれば娘 4巻を見て

まじで面白いなあ、と昼休みがはかどってる訳ですが

その中で33歳ぐらいの人の特徴で

SNSに積極的でなく、逆に頻繁に上げている人気持ち悪い」

という価値観があって

あーーー!!!あるーーー!!!と思ったのです

この世代って高校生にピッチを持たされ、大学でimodeドコモ最強伝説で

スタービーチで出会い系をし、だいぶ大人になってから顔本、ツイッター、LINE

を体験した世代

空気のようにアイフォンでクリッカー入力する世代とは違うのです

SNS自体に軽い抵抗感があり、LINEのID交換にちょっと手間取る世代です

それが今の20歳ぐらいの人のSNSに対する抵抗感の無さを見ると

時代を感じてしまいますよね、ものすごく共感しました。

 

 

 

 

 

 

 

デズニーランド大好き女子について

デズニーランドに頻繁に行く女子について考えてみた

諸君、私はデズニーランドが嫌いである

遊園地、市民プールが大好きなおれでも苦手な場所がある
そう、デズニーランドである
なぜ苦手なのか、小学校に上がる前には年に10回は行っていたであろう
デズニーランド、親が大好きでよく連れて行ってもらった

それが高校、大学とモテない時代が長かったゆえに、にデートスポットである
デズニーが嫌いになった、というのなら分かる
が、なんか違うのである

そう、私はデズニーが大好きな女子が苦手である
言うならばエンターテイメントをお金で買おうとしている人々が苦手だ

エンターテイメント=楽しみ なんて日常にあふれている
例えば会社に行く途中に明らかに変なおっさんがいて
左手に謎の人形を持っている、なんだろうあれは
キャストアウェイに出てくる、ウィルソンくん的な
マスコットなのだろうか、と考えるだけでご飯三杯はイケます
日常は可笑しさ、楽しさに溢れている

ただ奴ら「デズニーランド大好き女子」は魔法の国に行かないと
日常において楽しみはない!と思っている節を感じ取ってしまい
なんか苦手だな~と思ってしまうのである

自分はよく下北沢の場末バーに行くのだが
そこの人達は「売れない役者・ヒッピー・やくざ?・女の子がバーテン時のみ現れる気持ち悪いおっさん」など実に多様で面白い、もちろん自分も漏れなく気持ち悪いおっさんである
わざわざ電車で1時間半かけて乗り物に1時間づつ並ばなくても
そこには楽園があるのである、それにしても汚い楽園だなあ

デズニー大好き女子をもっと言うならば「受け身女子」というのだろうか
自分で会話を盛り上げることもなく、ネタも無く
魔法の力を借りなければ、楽しみを見いだせないのだ
なんてかわいそうなのだろう
そんな可愛そうな女子に相手にもされない自分はうんこですらない

うんこは今週末、キャストアウェイを泣きながら観ようと思う

 

 

* ブログ主はいざデズニーに行くと周りが引くぐらい楽しみ、ヘブン状態となります

デートの誘い方

肌寒い秋になりましたね、みなさん、デートしてますか??

 

自分は彼女がいるので、今となってはデートに誘うことはまず無いですが、34年という経験の中で、こうしたら上手くいくような気がすると思うことはありました。世間でいうモテ男とは程遠い存在ですが、思いつくままに上げてみました

 

  1. 誘いはシンプルに
  2. デート中
  3. ゴール

1 誘い方

デートを誘うには、口頭、LINE、電話があると思いますが、基本的には口頭で誘います。最初に出会ってから、雑談の中に相手の好きな料理、どの辺によく行くのか、休日など情報を聞いておきましょう。

そして、どこでいつ頃なら飲みに行けるかを把握したら今度行こうよ、と言っておきます。大体いいよ、という返事でしょう。ここが大事です。

今度、という漠然とした誘いで、相手が乗ってこなかったら諦めましょう。

ぜひ、もしくは、いいよ~という返事でしたらLINEで具体的な日程を決めます。

その際に、LINEでは長文を送りません。自分がめんどくさがり屋というのもあるんですが文章ではニュアンスも伝わりにくいですし長文が打てる、暇な人、という印象を与える恐れがあります

「来週の土日どっちかで、渋谷で飲もうよ!」というような軽い誘いにしましょう。

 

2 デート中

 

デート中は褒め7割、ディス3割 で話を進めます。ほめ過ぎても口説く時に自分の立場が下になりすぎて失敗率が高いですし、ディス過ぎても相手の気分が悪くなる恐れがあります。褒めて話を聞きだし、ディスで笑いを誘う流れでいきましょう

美人で緊張する場合は、すべらない話のような自分の鉄板ネタを用意しておきましょう。

 

自分の場合はとにかく相手の話を聞きだして気持ちよくなってもらうことに最初は専念します。自慢話は決してしません。相手の話を聞いてるうちに、自分のことを聞いてくるタイミングがあるのでそのタイミングでのみ、自慢話をしましょう。そして自慢話には必ずオチをつけましょう。間違っても、ドヤーという終わり方はダメです。

自分アピールは大切だと思いますが、自分から自慢をすると効果は10分の1です。相手にすごい人だと気付いてもらうような話し方がベストです。

 

3 ゴール

デートは必ずゴールを決めましょう。ゴールを決めると、デートの流れも決めることになります。行く場所周辺のお店は調べておきましょう。

そんなことを言ってる自分も、実はゴールを決めるのが苦手です。とりあえず会って話したい、それだけの場合もあります。ただ気になってる子を落したい、もしくは彼女を作りたい、そのような場合は必ずゴール設定しましょう。

例えば

1次会:イタリアン:7時   →   2次会:バー:11時 → 3次会 自宅 2時 タクシー

など

大体のデートはゴール出来ずに失敗に終わるのですが、なにも計画を立てず失敗した場合と、計画を立てて失敗した場合だと後者のほうが、圧倒的に経験となり次回に生かすことが出来ます。

 

ぐっどらっく!

 

 

 

 

お前はいいよな、モテて

とある下北のバーで *ブログ主はよく下北にいます

「おまえはいいよな、モテて」

 

その場ではさらりと流しましたが、ちょっと待ってくれ、チョマテヨ「キムタク風」*1私はモテるという自覚は無いです。ただ、男女問わず自分から誘ってはいます。

 

自称モテない人、実際にモテない人も自分から食事、飲みに誘っていますか?

モテてる人、そのように見られる人は、色んな人に自分から誘っています。誘っている絶対数が多いので傍からはあの人モテているな~と思われますが、実際はその倍、3倍は断られている、ということが多いです。自分は10回に一回OK貰ったら、ラッキーという感じですなので勇気をもって誘いましょう。

誘うって勇気いりますよね。断られたからかっこ悪いし、場合によっては気持ち悪がられたり、、、ただ連絡先を交換出来た場合で、誘ったら気持ち悪いと思われるということはほとんど無いです。その少しの勇気の差が、モテるモテない、なのかもしれません。

 

ではその勇気、どうやって身につければいいでしょうか。それも逆説的ですが、色んな人を誘って経験を付けることです。色んな人を誘うと、どのような人種に自分が受け入れられやすく、どのような人種がまったくダメか、という判断が出来るようになります。

ひょっとしたら、モテないと嘆いている人は、まったく自分が評価されない人種にアプローチしているのかもしれません。

 

がっついている人は傍から見たらカッコ悪いかもしれませんが、そういってゲームに参加しなくては、いつまでも傍観者のままです。どうせ最初は経験しか、手に入りませんのでドラクエのように経験値を貯めて、レベルアップしてから大物を倒しましょう。

 

*1:古い、古いよ

悪口を言わない、という自分の信条

 自分は人の悪口を言いません

すいません、嘘を付きました。

なるべく言わないようにしています。

それはナゼか

 

それは「自分に自信が無いから」です

 

自分に自信が無いので、人の悪いところを見ても

自分も同じ状況であれば、同じことをする可能性がある、と思い

他人事ではなくなってしまうのです。よって必要以上には言わない、言えないのです。

 

行きつけのバーで先日こんなことがありました。

ある40歳前後の男性が、バーテンの女の子が好きで

店が終わる朝5時まで待っていて、お店の締め作業が終わったところ

お店の出口の前で待っていたそうです。

そして出てきたところをキスを迫りました

女の子がそれが怖すぎて泣き出してしまった、ということがありました。

 

その男性のことをどうしようもないクズだから

出入り禁止にするべきだ、と常連さんが言いました。

たしかにその女性にとっては、苦痛を受けたのは事実だし

咎められるべきかもしれません。

しかし、自分がもし40歳になり、奥さんも彼女もいない

ひどく孤独を感じ、どうしようも無い状況で

そしてひどく酔っ払っていた、として

同じことは絶対にしない!と言い切れるでしょうか。

自分は言い切れない、と思ってしまいます

そしてその人のことを、必要以上に強く非難できない

そんな人間大したでは無い、と思ってしまいます。

 

私は過去に恥ずかしい行為をし、警察にお世話になったこともありました

20歳になる前の、今思えば本当に未熟でどうしようもないクズでした

犯罪を犯す人の心理の一つとして「これ以外に方法は無い」

と思い込んでしまうと実行してしまう可能性が高くなります。

 

私たちに出来ることは、出来るだけ心に余裕を持つことと

いつだって沢山の選択肢がある、と心掛けることでしょうか。

精進したいですね

 

 

 

「君の名は」を見て(ネタバレ)

「君の名は」を見ました

新宿バルト9で見たのですが、上映時間ぎりぎりに行ってしまい

キャンセル扱いとなってしまったので、次回の深夜上映で見ました

映画→飲み屋→タクシーにて帰宅 という贅沢なコースでしたが

感想を

 

5段階中 3 

最後が、がっかり

です

 

最初から8割ぐらいはテンポも良く、映像も綺麗

途中で差し込まれるRADも良く合っていて気分が高まりました

しかし、問題の終わり方ですが、いくらアニメとは言え

「そんな綺麗にハッピーエンドで終わるか!?」

 

フィクションとはいえ、死んだ人が生き返り

そして最後に再開出来る、という最高のハッピーエンドにする

必要があったのか、と。

そこまでハッピーエンドだとそれまで感情移入していた分が

すべて最後に置いてきぼりをくらってしまい

あ~なんか良かったね。

という感想になってしまいました。

途中、ジーンとくるシーンはありましたが

感動はしなかったです。風立ちぬのほうが100倍泣けました

 

ちなみに一緒に行った人も同じ感想で

命は救ったけど、結局会えずに別々の家庭を持つ、というエンドが

いいと言ってました。たしかに同意。

 

よく行くバーの常連さんは、あのアニメでバッドエンドだと

救われ無すぎて悲しくなると。

映画は人によって見方が違うからこそ、面白いのかもしれませんね。

 

世間で評判がいいから、と言ってすぐ見に行くのは辞めようと思いました。